温プロ温泉アカデミー

第1回 温泉ってどうやってできるの?

温泉とは?

日本では「温泉法」という法律があって「この条件にあてはまるものを温泉とする」と定義しています。
ちょっと難しい言葉が並んでいますが、まずは温泉法を見てみましょう。

温泉法第2条

この法律で温泉とは、地中から湧出(湧き出る)温水、鉱水および水蒸気
その他のガスで別表(以下の表)に掲げる温度または物質を有するものをいう。

別表
  1. 温度:(温泉源から採取されるときの温度とする。)摂氏25度以上
  2. 物質:(下に掲げるもののうち、いづれか一)
    例)溶存物質(ガス性のものを除く。)総量1000mg以上
    遊離炭酸(CO2) 250mg以上
    リチウムイオン(Li+) 1mg以上
    ストロンチウムイオン(Sr++) 10mg以上
    バリウムイオン(Ba++) 5mg以上

    など、19種類が規定されています

わかりやすく言うと、

「採取されたときの温度が25度以上であること」
あるいは
「ある成分を決められた量以上含んでいること」
が温泉の条件になります。

温度と成分、この二つの柱が「温泉」の決め手になっていることがわかりますね。

ではどうして温泉は温かかったり、特定の成分を多く含んでいるのでしょうか。
それが今回のテーマ「温泉ってどうやってできるの?」に大きく関係しています。

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