身体の陰陽も陽消陰長に渡り、夏を越えて秋に入り、冬を越える準備に入る時期です。夏の間、暑くて、冷房が効き過ぎ、冷たいものを食べるため、身熱、汗、腹中の冷えの矛盾な症状が多く見られます。
秋の前半には、夏の影響で、身体の新陳代謝が早く汗をかきやすいので水分が不足気味です。また乾燥の影響で皮膚も渇き、しわやシミの原因にもなりやすいです。鼻やのどの乾燥、疼痛、渇き、皮膚の乾燥、便秘しやすい、鼻血、デリケートな肺が乾燥し、空咳が多くみられます。 |
枯葉が落ちて淋しい気分になるのはドラマや映画の世界に限ったことではありません。実際に気持ちが沈み、鬱になりやすい季節なのです。
1・精神調養、心身共に安定した気持ちで過ごすことが大切です。激しい感情の変動をコントロールし、ストレスを解消し、精神安定を保つようにしましょう。
2・秋は早く寝て早く起きることを心がけましょう。中国では「秋三月、早臥早起、与鶏倶興」という言葉があります。鶏は日の出とともに起きて日の入りとともに寝てしまう、その鶏のように秋の3ヶ月は早寝早起きをしましょう、ということです。抵抗力をつけ、適度の運動をして養生につとめましょう。 |