登別温泉の一番の特長は、一帯に11種類の泉質の源泉がわき出していることだ。
その種類は登別観光協会によると、硫黄泉、食塩泉、明ばん泉、芒硝(ぼうしょう)泉、石膏泉、苦味(くみ)泉、緑ばん泉、鉄泉、酸性泉、放射能泉、重曹泉となっている。まさに「温泉のデパート」といったところだ。ここから温度45〜90℃のお湯が1日に1万トン以上もわき出しているというから、循環や加熱の必要のない「熱い生の湯」を存分に浴びることができるわけだ。
まずは街の共同浴場へ行ってみる。温泉銭湯「夢元(ゆもと)さぎり湯」には硫黄泉と明ばん泉の2つの浴槽があり、地元の人たちはもちろん近隣の町や宿泊客もわざわざ入りに来ていて昼間からにぎわっている。地元温泉郷の情緒がじっくりと味わえる場所だ。 |

温泉銭湯「夢元さぎり湯」
手前が明ばん泉で奥が硫黄泉 |

地元の温泉郷では赤鬼青鬼の
銅像が迎えてくれる |
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