
東海道線の三島駅から修善寺行きの
伊豆箱根鉄道に乗り換えて、
伊豆長岡駅で降りる。 |

もうもうと湯気が吹き上がる
温泉まんじゅうの店。
温泉街には欠かせない風景。 |
東海道線の三島駅と修善寺温泉を結ぶ伊豆箱根鉄道という私鉄電車に乗って20分、伊豆長岡駅に降り立つ。何となく控えめで奥ゆかしい雰囲気を感じる。駅から狩野川を渡って、歴史ある伊豆長岡温泉の街に入る。この日は小雨が街全体を濡らしていて、これまた、風情を感じさせた。街の入口にあるよく整備された公園の一角の東屋には、「姫の足湯」と名付けられた明るくきれいな足湯があり、温泉がごく身近にある街であることを実感する。

伊豆長岡温泉街の入口にある足湯
「姫のあし湯」で、まず旅の疲れをいやす。 |

足湯と同じ場所にある飲泉所も
新しくきれいで気持ち良い。 |
伊豆長岡温泉は、四方を丘陵に取り囲まれた温泉街で、街の真ん中にも小さな丘陵があり、その丘陵を境にして、2つの温泉街に分かれている。駅から向かって丘陵の奥が、明治の終わり頃に開かれた温泉で長岡地区。手前は、実に800年の昔、鎌倉時代に開かれたという古奈地区である。古奈温泉は鎌倉幕府の初代将軍、源頼朝が入浴したと伝えられる温泉で、伊豆山温泉、修善寺温泉とともに伊豆三古湯の一つとされているそうだ。 |
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