酸性度の指標は水素イオン濃度でpH値として分析表に掲載されています。pH値は分析値の水素イオンの量に比例しています。特別な鉱泉などを除き、私が入浴した浴槽のある温泉施設では、酸性度の順位は以下のようになります。
| 1位 |
pH1.175 |
玉川温泉(水素イオン 63.5mg/kg) |
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| 2位 |
pH1.3 |
蔵王温泉(水素イオン 50.1mg/kg) |
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| 3位 |
pH1.4 |
塚原温泉(水素イオン 40.1mg/kg) |
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| 4.5位 |
pH1.4 |
川湯温泉(北海道)
川原毛地獄(秋田県)
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| 6位 |
pH1.6 |
草津温泉(万代鉱源泉) |
となります。 |
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雲仙温泉 新湯 |
この他では長崎県の雲仙温泉や青森県の酸ヶ湯温泉も高い酸性度になっています。また野湯なので分析表がないために不明ですが鹿児島県の離島にある、硫黄島東温泉や草津温泉奥地の香草温泉も高い酸性度を持っています。 |
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| 1位の玉川温泉は大噴きと言われている大きな温泉湧出源泉が1本あり、90度以上の源泉が毎分9,800リットル湧出し単独源泉では日本一の湧出量になっています。湯気に包まれた湯の川になっており壮観です。そして酸性度も1位であるという強力な源泉です。この成分は2位以下の温泉地が硫酸系であるのに比べ、ここのみ塩酸系です。ピリッとした味覚で体感もひりひりする強い浴感で、日本一の貫禄充分です。
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| 2位の蔵王温泉は硫酸系でトロリとした濃度を持った酸性泉です。 |

蔵王温泉 川原湯 |

蔵王温泉 下湯共同浴場 |
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| 3位の塚原温泉は別府と湯布院の間にある火山の噴火口から湧出し濃厚な酸性度になっています。なおここはPH1.1で水素イオン80mg/kgの酸性の強い鉱泉も湧出しておりますが、少量の湧出のために販売のみになっており浴槽はありません。 |

塚原温泉 |
蔵王、塚原、川湯ともに成分的には明礬緑礬泉(みょうばんりょくばんせん)となっており酸味のなかに収斂味(しゅうれんみ)もあり、特徴ある個性となっています。
草津温泉も、湯畑源泉や白旗源泉よりも万代鉱源泉が一番酸性度が強く、各所の共同湯に入れられ使われています。
上記の火山性の温泉地は硫黄分も少量含有されている酸性のことが多く、ところによっては硫黄泉として明記されていることもありますが、水素イオンの成分が、20%を越えるような温泉は酸性泉であると考えています。 |

草津温泉 山本館 |

草津温泉 煮川の湯 |
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