ツムラ 温泉科学プロジェクト
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HOME 温プロライブラリ 温プロからの夏休み特別企画!!「第4回ちびっ子1日研究員」
温プロからの夏休み特別企画!! ちびっ子1日研究員
第4回
「ちびっ子1日研究員」をレポート!
お風呂の歴史や温泉の雑学を勉強
 夏休みも後半に入り、今年も、『ツムラ温泉科学プロジェクト』の夏休み特別企画『ちびっ子1日研究員』の日がやってきた。たくさんの応募の中から選ばれたラッキーなちびっ子は、小学校4、5、6年生のそれぞれ2人ずつ。残暑なのにまだまだ暑〜い中、6組の親子が、ツムラライフサイエンスの研究所に集まってくれた。
  研究所の一室には、すでに6人がこの日研究するための材料や器具が揃っている。机の上にあるのは、大小いくつかのビーカーや実験用のスプーン、計量器、容器に入った入浴剤の材料、それに白衣など。どれも安全だけれど本当に研究で使うものばかりだ。ちびっ子たちの表情は、なんとなく緊張気味。
  自己紹介の後、まず目の前の真新しい白衣を着るところから1日研究員が始まる。ちょっと長めの袖を折り曲げて準備完了。
  まずは、温泉やお風呂についてのおもしろいお勉強から。日本で一番古いと言われる温泉のこと、お風呂や銭湯の歴史、さらに『バスクリン』など入浴剤の歴史を研究員の先生が説明する。「動物が発見した」とされる温泉については、先生がちびっ子研究員たちに質問。「温泉を発見したという動物にはどんなものがいるでしょうか」。「サル」「シカ」「タヌキ」とちびっ子研究員たちの答えがどんどん出てきて、ほとんどが正解。さらに先生から「カエルやカメもあるんですよ」と言われて、みんな驚きの声をあげていた。
白衣を着るぞ
元気にはーい
本物の器具を使っていよいよ研究開始
 お風呂や温泉のことを勉強したら、次は入浴剤とはどんなものなのかを先生から教えてもらう。入浴剤を使うとどんな効果があるのか、どんな成分が入浴剤に使われているかなど。一とおり教わったら、次はいよいよ自分で入浴剤を作ってみる。ちびっ子たちは全員立ち上がって研究開始!
  まずは『きき湯』でおなじみの泡が出る入浴剤を作る。「50g 計ってビーカーに入れてください」と言われ、材料が入っている容器をこわごわと開けて、長いスプーンを使い、精密な計量器の上の皿に粉末を載せる。研究所の先生やスタッフたちがアドバイスする中、ちびっ子研究員たちは慎重に手を動かす。横ではお父さんやお母さんたちが、真剣な表情で見守る。少しずつ少しずつ、とてもていねいに材料をスプーンで取り出すちびっ子研究員もいる。先生からは「時間はたっぷりありますから、ゆっくりやってください」とやさしく声がかかる。
  計った材料をビーカーに入れてよくかき混ぜる。先生の手付きはなかなか慣れた感じだが、ちびっ子研究員たちも負けてはいない。材料を固めて、まずは泡の出る入浴剤は完成。ちびっ子研究員たちもようやくほっとして、お父さんお母さんたちは持参のカメラでちびっ子研究員たちの様子を撮っている。先生が、見本で作った泡の出る入浴剤をビーカーに入れて、炭酸ガスが湧き上がる様子を見せてくれた。「わあー、すごい」。後で自分が作ったものを実際に浴槽に入れる実験も楽しみだ。
  先生は「ここで1つだけ憶えてください。この泡は何ですかと聞かれたら、炭酸ガスです、と答えられるようにしましょう」とみんなに語りかけた。
発泡剤をつくるぞ
泡がでるかな
好きな色と香りの入浴剤を自分で作る
 次は、色や香りのある粉末の入浴剤を自分で作る研究だ。色は赤、青、黄、それににごりを出す場合に入れる白。香りはモモ、ブルーベリー、グレーププルーツ、メロン、リンゴが用意されている。
  それぞれの元々の色の他に、どんな色と色を混ぜるとどんな色になるかを先生が実際に見せる。次に自分でどんな香りの入浴剤を作りたいかを決めて、その香りをヒントに色を考える。でも「メロンだからといって緑色にしなければいけないわけではないんですよ」と先生は言う。「今作るのは、香りは1つだけ選びますが、色は自分で好きに決めてください」。
  また、さっきと同じように順番に使う材料の重さを計るが、このくらいになるとみんなだいぶ慣れてきて、慎重ながらもずいぶんと楽しそうだ。みんなそれぞれが1種類完成したところで、アルミパックに入れて密封する。あとでこれも実際に浴槽に入れて色や香りがどうなったかを観察するためだ。
  今度は、色も香りも好きに組み合わせを決めて作る研究。ちびっ子研究員たちはお父さんお母さんとも相談して、いくつかの入浴剤を作った。
  自分たちの入浴剤には名前も付ける。どんな名前になったかを見てみると、「世界にひとつだけの入浴剤」「ダイナマイトメロン」「さわやか入浴剤」「紫だけどメロンのにおいの入浴剤」などなど、みんななかなか好調だ。
黄色い色素をいれてみた
この世にひとつの入浴剤
研究所のバスタブに入浴剤を入れてみる
 研究所には、実際に実験で使うための浴室やバスタブがいくつもある。ちびっ子研究員もお父さんお母さんたちも「本物のお風呂があるんだ」と、その様子を見てびっくり。ここに、自分たちが作った入浴剤を実際に入れてみる。
  まずは、泡が出る入浴剤。6人のちびっ子研究員たちがそれぞれ目の前にあるバスタブに、「ヨーイ、ドン!」の合図に合わせてポンと入れると、フワーっと泡が出た。うれしそうにながめるちびっ子研究員たちに、先生がすかさず質問。「この泡は何ですか」。ハッと気が付いたように全員が「炭酸ガス!」と元気に答える。
  続いて、色と香りのある入浴剤の封を切って投入! それぞれのバスタブに異なった色と香りが広がる。「わあ、やった」「成功だよね」「メロンの色とちょっと違うかな?」と大騒ぎ。でも、お父さんお母さんも一緒になって本当にうれしそう。
きれいなグリーンだ!
  最後は、入浴剤を入れたお風呂でも温まり方を、“科学の目”で見る研究。温度を色で表わす「サーモグラフィ」という機械で、最初はそのまま両手を撮り写真に撮る。次に入浴剤を入れたお湯の入った水槽に片手だけをつけて、写真に撮って両手の温度の違いを見てみる。温度が上がって青から赤くなった様子を見て、みんな温まり方が実感できたようだ。
  ようやく涼しい風が吹いてきた中庭に出て、全員で記念写真を撮り、第4回目の『ちびっ子1日研究員』もたのしく終了した。みんな、お疲れさま!
手はどのくらい温まったかしら?
サーモはどうかな
感想
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