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| アメリカの初代大統領は、温泉開発の実業家 |
アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンは、若いころ測量技師として働いていました。その節、ウエスト・バージニア州での温泉発見にも関わり、後に友人たちとこの土地を買い占めました。
その後、ニューヨーク州でも温泉がでることを知ったワシントンはその土地買収にも奔走。けっこうな実業家でもあったことがうかがえます。
ちなみに、ネイティブ・アメリカンたちは入植者のはるか前から温泉の効能に気づき利用していましたが、ヨーロッパからの入植者により彼らにとっての聖地であった温泉がどんどん私有地となっていきました。 |
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| 25度でも「温」泉!? |
日本の温泉法では温泉を「摂氏25度以上」と定めています。通常入浴時の湯が38度から42度程度というのを思いおこせば、これはかなり低く温泉というよりプールに近い温度。なぜこんな温度に制定されているのでしょう?
1911年にドイツで採択された温泉に関する決議で、地下から湧出する水で何らかの治療効果の可能性があるものを鉱泉とし、それを摂氏20度以上とさだめました。それは、普通の水をそのまま放置しておくとほぼその土地の平均気温と同じ温度になるので、気温の低いヨーロッパでは20度あれば・・ということが根拠となっています。
それではなぜ日本が25度?それはこの考え方をとりいれた当時、日本は台湾を統治領としており、そのため国内の平均気温が高くなったことによります。それでも思ったより低い温度ですね。 |
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| 温泉が作った天然記念物がある |
温泉がつくるものというと「湯の華」や湯船や周辺に積もる湧出物などが思い浮かびますが、温泉がつくった石(鉱石)の中で、特別天然記念物に指定されているものがあります。
「北投石」という石で、その名の由来は、発見され学術発表があった(1911年)の台湾の北投温泉からきています。この北投石は秋田県玉川温泉とその台湾北投温泉でしか産出されない貴重なものです。
北投石の歴史は古く、日本国内で史蹟名勝天然記念物保存法が制定された3年後の大正11年には特別天然記念物に制定されました。
化学組成的には硝酸バリウムを主体とし硫酸鉛を含んだ鉱物で、鉱物学的には重晶石の一種です。 |
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