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壁から湯が落ちてくる!
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大分県にある「壁湯温泉」は、その名の通り、洞窟の中の岩の割れ目から温泉がこんこんと湧き出ているのです。川床とか地面からという源泉は多く聞きますが、壁を伝ってくるというのは珍しいですね。
かつては前を流れる町田川と合流していたようですが、現在は川との間に境目が作られ、
ゆっくりと温泉浴を楽しめます。天然の洞窟の姿にほとんど手を入れることなく、湧出温度も37℃から40℃と適温ですので、まさしくそのままの姿で野趣溢れる温泉といったところでしょうか?なにしろその発見は、鹿が入浴しているのを猟師が偶然見つけたということですから、野性的なのもうなずけます。
前の川では子供が泳いでいたり、野鳥が飛んできたりといった風景が見られるそうで、のんびりしていてうらやましい限りですね。 |
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| 湖まるごと温泉 |
ハンガリーにあるヘーヴィーズ湖は、47,000m2 の広さ。これはほぼ東京ドームと匹敵するものですが、これだけであれば、普通のこじんまりとした湖というところ。
でも、ヘーヴィーズ湖のすごいところは、まるごと温泉であるというところです。一番深いところの水深は30メートル以上もあり、その湖底からは毎時間8,000万リットル以上の温泉が湧いているというから驚きです。この豊富な湧出量のおかげでお湯の温度は25℃〜33℃程度に保たれ、いつも快適な温泉浴が楽しめます。水着着用で、男女混浴?なので一見すると広大なプールのようにも見えます。
足がつかない深さなので必須アイテムとなっている浮き輪にゆられ、心地よい温度の温泉に浸かりながら、湖面を漂う・・・。
想像しただけでもうっとり、一度はやってみたい贅沢かもしれませんね。 |
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| 江戸時代は湯治の日数が決められていた? |
江戸時代、人々が湯治に出かける場合は7日間で1巡りと決められていました。つまり6泊はしなければいけない、ということです。ところが、1802年、箱根湯本の湯治場が「1泊だけ」の湯治客を泊めたことが「一夜湯治事件」として世間に知られることになります。そもそも当時は、街道沿いの宿場にある素泊まりのものが「木賃宿」、そして江戸後期に発生した食事などの賄いがついた「旅籠」が「宿」であり、湯治場は、「宿」ではありませんでした。もちろん当時でも豊富な湧出量と効能を誇った箱根湯本は「湯治場」。1週間以上滞在するのが普通でした。これを「宿」として使われてはたまらん、ということで近隣の宿場がお上に訴えたのですが、結局、おとがめなし。遊興施設を備えた娯楽型に徐々に変化していきました。現在の箱根湯本は日本でも有数の温泉地。温泉だけでなく数々の娯楽施設が私たちを楽しませてくれますが、このときの小さな「事件」がなければ箱根湯本のような大きな温泉郷は日本にできていなかったかもしれませんね。
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